昔あなたが手に入れられたあなたの公会、 すなわち、あなたの嗣業の部族となすために あがなわれたものを思い出してください。 あなたが住まわれたシオンの山を 思い出してください。
ヤコブの分である彼はこのようなものではない。 彼は万物の造り主だからである。 イスラエルは彼の嗣業としての部族である。 彼の名を万軍の主という。
主の分はその民であって、 ヤコブはその定められた嗣業である。
恐れと、おののきとは彼らに臨み、 み腕の大いなるゆえに、彼らは石のように黙した、 主よ、あなたの民の通りすぎるまで、 あなたが買いとられた民の通りすぎるまで。
あなたは、あがなわれた民を恵みをもって導き、 み力をもって、あなたの聖なるすまいに伴われた。
主はおのがためにヤコブを選び、 イスラエルを選んで、おのれの所有とされた。
しかし、主はあなたがたを取って、鉄の炉すなわちエジプトから導き出し、自分の所有の民とされた。きょう、見るとおりである。
彼らは新しい歌を歌って言った、「あなたこそは、その巻物を受けとり、封印を解くにふさわしいかたであります。あなたはほふられ、その血によって、神のために、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から人々をあがない、
このキリストが、わたしたちのためにご自身をささげられたのは、わたしたちをすべての不法からあがない出して、良いわざに熱心な選びの民を、ご自身のものとして聖別するためにほかならない。
どうか、あなたがた自身に気をつけ、また、すべての群れに気をくばっていただきたい。聖霊は、神が御子の血であがない取られた神の教会を牧させるために、あなたがたをその群れの監督者にお立てになったのである。
ヤコブの分である彼はこのようなものではない、 彼は万物の造り主だからである。 イスラエルは彼の嗣業としての部族である。 彼の名は万軍の主という。
主よ、なぜ、われわれをあなたの道から離れ迷わせ、 われわれの心をかたくなにして、 あなたを恐れないようにされるのですか。 どうぞ、あなたのしもべらのために、 あなたの嗣業である部族らのために、 お帰りください。
彼らのすべての悩みのとき、主も悩まれて、 そのみ前の使をもって彼らを救い、 その愛とあわれみとによって彼らをあがない、 いにしえの日、つねに彼らをもたげ、 彼らを携えられた。
彼らは『聖なる民、 主にあがなわれた者』ととなえられ、 あなたは『人に尋ね求められる者、 捨てられない町』ととなえられる」。
主にあがなわれた者は、 歌うたいつつ、シオンに帰ってきて、 そのこうべに、とこしえの喜びをいただき、 彼らは喜びと楽しみとを得、 悲しみと嘆きとは逃げ去る。
それゆえ、主の怒りがその民にむかって燃え、 その嗣業を憎んで、
その腕をもっておのれの民をあがない、 ヤコブとヨセフの子らをあがなわれた。〔セラ
峰かさなるもろもろの山よ、 何ゆえ神がすまいにと望まれた山をねたみ見るのか。 まことに主はとこしえにそこに住まわれる。
主をおのが神とする国はさいわいである。 主がその嗣業として選ばれた民はさいわいである。
シオンに住まわれる主にむかってほめうたい、 そのみわざをもろもろの民のなかに宣べ伝えよ。
しかし彼らは、あなたの民、あなたの嗣業であって、あなたが大いなる力と伸ばした腕とをもって導き出されたのです』。
わたしは主に祈って言った、『主なる神よ、あなたが大いなる力をもってあがない、強い手をもってエジプトから導き出されたあなたの民、あなたの嗣業を滅ぼさないでください。
血を流す者にあだを報いられる主は彼らを心にとめ、 苦しむ者の叫びをお忘れにならないからです。
主はその民を捨てず、 その嗣業を見捨てられないからです。
エルサレムよ、 わたしはあなたの城壁の上に見張人をおいて、 昼も夜もたえず、もだすことのないようにしよう。 主に思い出されることを求める者よ、 みずから休んではならない。